次は積立NISAについて書きます!とか言いながら西武ゆうえんちの事書いててすみませんでした。
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1
NISAとは何ぞや
NISA(ニーサ)とは、Nippon Individual Savings Account(日本個人貯蓄口座 )の略称で、
売買益や配当金が非課税になる制度である!
老後2000万円足らん問題ってありましたよね?覚えていますでしょうか?
私は毎月たっけぇ税金を給料から天引きされているのですが、将来年金いくら貰えると思いますか?
会社員の私の場合、約14万円です。ちな65歳から支給。
年金だけをあてにしてたら生活だけで手一杯じゃん!オタクできないよ!!
聞こえる…政府からのメッセージが…!
ということらしいです。
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2
NISAのメリット
NISAで運用するメリットは、運用益に通常掛かる課税20.315%が免除されることです。
例えば、
TNさんは株を一般口座を使い、1000円で1万株買いましたが、程なく1100円値上がったので売り払うことにしました。
この時利益は100万円出てましたが、税金が20%掛かるので、最終的に懐に入ったのは80万円でした。
SN子さんはNISA口座を使い、TNさんと同じ株を同じだけ買い、売り払いました。
NISA制度を用い非課税だった為、100万円そのまま懐に入りました。
NISAを使えばまんま100万円の儲け。NISA制度を使わないとすると、最終利益は20%引きの80万円。
20万円ですよ??結構デカくないですか???そうでもない???
デメリットは損益合算できないこと。初心者にはまだ早い話でした。
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3
積立NISA、NISAの違い(違うだろすべてが)
そんなお得なNISAのレギュレーションを説明!
まずNISAには一般と積立とジュニアの3種類ありますが、独り身なのでジュニアは割愛!
期間と金額が違う!商品が違う!買い方が違う!(違うだろすべてが)
①期間と金額が違う!
投資できる金額と期間には制限があります。
フルに活用するとMAX積立NISAは800万円、NISAは600万円。
NISAは年間120万円ドカンと使えるので、短期間で大きな利益を狙いたい人におすすめ。
積立NISAは年間40万円と少額なので、慎重にコツコツやりたい人におすすめ。
売りについて
それぞれ運用期間が決まってるけど、その期間内に売らないといけないってわけではなく、
売らなくてもいいのです。期間切れたら次の年の非課税枠に繰り越すか(ロールオーバーと言う)、そのまま一般口座に移します。
一般口座に移される時は、期間切れ時点の株価の値段のまま移るので、値上がり分は実質非課税になるので安心して!
まあ、期間内で値上がりして100%得するって保障がある訳ではないんですけどね!
②買える商品が違う!
NISAは種類が豊富!個別株とかREIT(不動産)も選べる!
積立NISAは金融庁が定めた、長期&分散&低リスク向けの投資信託・ETFのみ!
(投資信託、ETFというのは株式詰め合わせパックのことです。一つの銘柄で色んな会社に分散投資できるので、低リスクになります。)
③買い方が違う!
NISAはいつでも好きな時に好きな額を買える!
積立NISAは決まった時に決まった額買う!定期定額購入!
大体こんな感じ!
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4
だから私は、積立NISA
一般的に言われている特徴は以下の通り。
NISAがおススメな人(全角15文字)
・ 年間120万円投資できる資金がある人
・ 投資経験・知識があって自信のある人
・ 短期で大きな利益を狙いたい人
積立NISAがおススメな人(全角15文字)
・ 投資資金が少額な人
・ 投資初心者
・ 長期に低リスクで運用したい人
私もそう思う。
実は私はまず、一般NISA口座を作りました。
短期売買で爆益あげてブイブイ言わすぜ!だから私は一般NISA!という完全ノリでした。
一年運用してみて思ったことは、
私株のセンスね~~~~~~~~~!!!!!
投資初心者が、ましてや日中会社員の私が、媒体何個も駆使して一日張ってるプロトレーダーの方たちと闘えるはずなかったのですよ。
銘柄よく分かんないけど、チャート上がってるからいけるだろう!
youtuberが良いって言ってたから間違いないだろう!
全然アカンですよ!!!
結局大した利益も出せず、銘柄も選べず、NISA枠の半分も使い切らないで一年を終えてしまいましたとさ。
次の年は積立NISA口座に切り替えました。
積立NISAは投資信託を毎月決まった額、自動的に購入してくれるので、あとは放置。楽ちん。
初心者は積立NISAに限るな~~~~~と思った次第でした。
次は口座開設の仕方を解説しますね!